To prepare for the academic writing: 3 things to do before coming to Surrey

こんにちは! また少し間が開きましたが……今週の月曜にグループ課題の提出がふたつあって、それが終わったところでした! そして今週で授業も終わり、もう冬休み。早い。

と、そんな今回書くのは、イギリスの大学・ファウンデーションに来る前にやっておくと役立つと思うこと。もしかすると、イギリスに留学を決めているという人にとっては基本的なことばかりになるかもしれませんが、私ができていなかった(進行形)ので、そういう観点から書いていきたいなと思います。

Hello! I have just done my two group reports this Monday, and I am ready to enjoy the Christmas break with a nice plan of peacefully staying in my room alone. Anyway, today I am writing about the things that would help your academic study: to know the structure of English report (For example, Executive summary, Introduction, (Methodology), (Literature review), Analysis, Conclusion, Recommendation, Reference list and Appendices), to know how to reference (university of Surrey mostly uses “Harvard style”, and to know how to use computer stuff such as shared document (google drive/one drive).

 

1:英語のレポートの書き方・レポートの構成の仕方を知っておく

日本語だと序論本論結論みたいなもの。大学のグループレポートで書いているものから引っ張ってくると、Executive summaryIntroduction(Methodology)(Literature Review)AnalysisConclusionRecommendationReferenceAppendicesといったような感じです。(課題によって、「Recommendationを入れること」だったり「それぞれのグループメンバーがどの部分を担当したのか100 wordsで纏めて最後に書くこと」だったり条件がついていたりします)

ファウンデーションコースでも、始まって1ヶ月ほどで最初のエッセイ又はレポート(どっちだったかあまり覚えてない)の提出が。レポートの書き方や英語でのプレゼンについて学ぶような授業もあるのですが、その授業がしっかりカバーするよりも前の提出となります。

私ははじめ、エッセイとレポートの違いすらわからず、Executive summaryAppendicesなどは最早なんぞやという感じで右往左往していたので、大学に来る前に少しでもアイデアを掴んでおくと良かったな……という感じです!

 

2:文献の引用の仕方・書き方を知っておく

 

「引用の仕方を間違ったりちゃんとしたスタイルでできていなかったりすると、意図的でなくても剽窃(plagiarism)になります!」と繰り返し色んな人に言われます。それだけ大事なことなのですが、この「引用の仕方」もレポートの構成と同様、授業でちゃんとした説明を受ける前に最初の課題の提出日が。引用元(本か、ジャーナルか、インターネットサイトか、本の中のチャプターか等)によっても書き方が違ってきて、直前にやろうとするとなかなかこんがらがった(体験談)ので、事前に慣れてくと楽かも、と思います。

そしてサリー大学で広く取り入れられているのは「Harvard style」という引用スタイル(たまに違うスタイルを取り入れている学科もあるという噂も)。実際にどういう風に書けばいいのか、というのは、サリー大学のLibraryのサイト内の「Harvard Referencing Guide」のページが参考にするのに良いのかなと思います。

細かいことを言うと、Harvard Styleの中でも表記には少し幅があったりするようなのですが(「“”」を使うか「‘’」を使うか等)、イタリックにするところやそうでないところはちゃんと決まっている模様。まだあまり親しみがない! という方はぜひ一度見てみるのがお薦めです。

ちなみに、引用の仕方・Referenceの書き方は、ファウンデーションコースで教わる他、大学本課程のほうでもオプションの英語のクラスで勉強することができます。

 

3:Google Drive や One Driveに慣れる

 

どんどん機械化が進んでいくいま、もしかしたらDriveの概念というのは常識なのかもしれないのですが、私はファウンデーションコース、初めてのグループ課題で、「あ、他の人が編集してるのがリアルタイムで更新されていく……!」とやたら感動していた人なので、ここに記載しています。

グループレポートをする際には、やっぱりオンラインのシェアフォルダーが欠かせません。どういったものが主流かというと、私の周りではGoogle Driveを使うことが多いと思います。でもグループのメンバーによってはOne Driveを好む人が多ければそうなることも。高校では紙媒体をはじめアナログ中心だったという方は、機械系も少し慣れておくと役立つはずです。

 

 

と、以上、イギリスに来る前に知っておくと役立ちそうなこと3つでした! 強いて言うならば他にも「メールの書き方を知っておく」だとか「FacebookWhatsAppを用意しておくと良いかも」だとかありはするのですが、恐らくどこかで目にしているはずというのと、何とかなるはずというのでここでは省略(怠惰)

それから、こちらの連絡先について。上の人に尋ねてみてはいるのですが、この日本ブログだけプロフィール部分に連絡先が載っていません!(それと私はめでたく第2学年になりました。)サリーに関してききたいこと等ある方がいらっしゃいましたら、Japanese Societyのメールアドレス(ソサイエティページ参照)までお気軽に連絡を頂ければと思います。英語でも日本語でも。または、私のサリーのメールアドレスsy00230@surrey.ac.ukまで連絡くださっても大丈夫です!