Went to friend’s birthday party

こんにちは!

少し前、というか去年の年の暮れの話になってしまいますが、友達の誕生日パーティーに行ってきました! イギリス人の友達の誕生日パーティーで、割とドレスアップするような、社交面の強いもの。私にとってそういうパーティーに参加をするのは初めてのことだったので、今日はぜひ、その準備(?)のことから当日のことまで書いていきたいと思います。

 

Hello! Today I am writing about my friend’s birthday party which was at the end of last year. One month has already passed, but the party was so great and I really want to write here. It was around the middle of October when I was invited to his 21st birthday party. I heard that 21 years old has important meaning to British people. It was very big and very social party with a lot of his friends and relatives. In Japan, holding a birthday party itself is rare (I think), and so it was good opportunity for me to go his birthday party. Although I am very shy and unsociable person, everyone there was friendly, his family was very kind, and even he helped me to talk with others (Don’t forget this is not mine but his birthday). I enjoyed a lot of my first party experience there. The only thing I am so sad about is that I had to leave the party earlier to catch a train to go back to Guildford. I cannot thank him and his family enough for inviting me to the lovely party.

 

 

◆パーティーの前:ドレスコードに悩んだ話◆

 

私がパーティーに誘われたのは10月半ば のことでした。そのイギリス人の友達には私がファウンデーションに通っていた頃から英語面でとてもお世話になって(私が最終的にIELTSに合格できたのは間違いなく彼のお陰)いたのですが、誕生日のパーティーにも誘ってくれました!

 

聞けば、イギリスでは21歳の誕生日というのは重要な意味を持っているのだそう。そして彼の家でも盛大なパーティーを企画しているとのことでした。「招待状を書きたいから住所教えて」というのに返事をしたら、数週間後、家のポストに彼の両親からのパーティー招待状が。あまりに本格的だったので少し気後れして、「どんな服着てけばいいのかな……」なんて本人に直接訊いてしまったほどでした。親御さんから招待状が届くようなパーティーにカジュアルウェアで乗り込んで良いものか、フォーマルすぎる服だと浮くのか……。悩んでいたら「多分、僕の両親はあまり縛りたくなくて招待状に明記しなかったんだと思う。けど、妹はドレスって言ってる」とアドバイスをしてくれました。「そして男性も、割とフォーマルに着てくる人もいるかもね」とのこと。

 

しかしドレスと言っても難しいですね……。割と肌を魅せるようなデザインのものが多い。イギリスにいるなら、Winter Ballだとかそういうイベントに参加する機会もあるかもしれないので、自分に合うものをひとつは持っておくと良いのかもしれません。私は暇人なのでパーティーの直前3日ぐらい延々とウィンドウショッピングをし続けていましたが、結局手持ちのなかから一番お出かけっぽい服装を選んでしまいました。

 

◆パーティー当日◆

 

12月29日、パーティーは夜8時からということで、夜6時半だかその辺りにギルフォードを出ました。会場は友達の家、ロンドンの南西。駅に着いたのは7時50分かその辺りだったのですが、そのとき電車から降りた人が私以外にも何人かいたようで、グーグルマップを開いていたら、「もしかして誕生日パーティーに行くところ?」と話しかけられました。行く前、パーティーに私の知っている人はほとんどいないと聞いていて、ちょっとかなり(普段引きこもりなのもあって)不安だったのですが、これは心強かった。

複数人で会場に向かい、到着するとご家族さんが迎えてくれました。

結構しっかりドレスアップしていて、やっぱりちゃんと買っておけばよかったな……というような気持ちも。案内されてリビングのほうに向かうと、グラスも綺麗に並んで準備万端。もう既に何人か到着していました。

 

 

彼の家は実はとても広くて、(というのは前に訪れたことがあったので知っていたけれど)、50人も来ていたらしいです。飲み物を片手に、色んな人と挨拶をしてお話をしました。ちょっとつまんで食べるようなもの(エビフライみたいなものとか、小さなキッシュみたいなものとか)を彼の妹さんとその友達の方々が運んでくれました。私も手伝えればよかったのだけれど、なんだか申し訳ない。私自身は社交面に難ありだと自負しているのですが、ひとりでいると他の人が話しかけてくれたり、友達が仲介して他の人に紹介してくれたり、時間があっと言う間に過ぎてしまったなという感じでした。彼の親戚の方で、何十年も前に日本で二年間英語教師をしていたことがある、という方もいて、そんなことで会話に花を咲かせたりしていました。こうして写真を眺めながら書いているとなかなか懐かしい。

 

ギルフォードへと戻る電車の関係で23時頃に途中退席することになってしまいましたが、もう少しいたかった……。

 

 

 

 

そんなイギリスでの友達の誕生日パーティーでした! 貴重な体験でした。誘ってくれた友人Alexと、温かく迎えてくださったご家族さんに感謝を。