Exams!! and the end of the semester

こんにちは! もうこれを新年と言い張るのは無理があるような気もしますが……明けましておめでとうございました。今年の抱負はもっとちゃんとこのブログを書くこと……とかもさすがに言えない雰囲気。ですが、このブログに偶然辿りついてしまった方、サリーに来たいと思っている方、イギリスに留学したいと考えている方、このブログを見てくださるすべての方に感謝しつつ、今年もぜひよろしくお願いします。

近況はというと、先週・今週とサリー大学はテスト週間で、私もつい数時間にテストが終わったばかりというところでした。成果への期待のほうは、だいぶあやしい感じしかしないので結果が出るまでは放っておくことにして、今日はこのテスト期間と学期末のことについて雰囲気をお伝え出来たらなと思います。

I know it’s too late to say but Happy New Year to all of you who is reading this blog. Thank you very much and I hope I can write something helpful to those who are thinking about coming to Surrey or to the UK.  These two weeks are the exam period at Surrey (untill tomorrow), and I just finished my last one few hours ago! You know how I am feeling right now. And I kind of start missing the days with lectures rather than being pressured with exams. (At Surrey, there’s no lectures since the start of the winter break till 5th February, which is more than one month!) (…So, I am guessing, Japanese students could stay in Japan a bit longer  for the coming-of -age ceremony happening on the second Monday, which is during the revision week? By the way, in Japan, the age 20 is the official age to be adult, though these days some of the tradition has been changed such as the age for voting right). Anyway, during the exam period, it was nice of this university that the library prepared the additional space in other building locating in front of the library for the sturents, and revision cafe in the 3rd floor of the library (although I did not get a chance to go there as I was afraid of the crowdedness… My housemate said there were still full of people despite of the additional space! Very hardworking of everyone) And I am now looking forward to the relaxing reading week and to the next semester.

 

◆冬休みやテスト等、スケジュールはどうなっているのか◆

まず、これがサリーの12月1月の予定表です! 手書きで雑なのはすみません……(と言いつつ頑張ってカレンダーを書いたのでぜひ目を逸らさず見て頂ければという気持ち)。これを見ると冬休み自体は3週間となっていますが、12月の中旬に冬休みに入ってから、2学期が始まる2月上旬まで、実は授業はありません(!)。第2週はテスト勉強期間となっていて授業は無く、第3・4週が実際のテストの期間となります。(なので成人式は出られないことは無いみたいで、実際に日本に帰って出席した日本人サリー生もいました。)テストの週が終わった次の週は、2学期に備えたReading Week。そして今年は、2月5日から2学期が始まります。

私はこの期末のテストは3つあって、ひとつめが15日、ふたつめが23日、みっつめが25日でした。結構散らばっていますね。確か、テストが連続して同じ日に入らないようにだったか、1日間が空くようにだったか、大学側がテストの時間のスケジュールを組むに当たって、なにかしら決まりがあるようです。とは言ってもさすがにすごい数のテストの予定を組むからか、18:30~20:30なんていう時間のこともありました。テストの試験官をしている人も大変だな……とか思ってしまいますね。

 

◆テストはどんな風に行われるか◆

テストは、大学内のレクチャーホールで主に行われます。といっても、席はレクチャーホールのまま斜めっているのか……というとそんなことは無くて、座席は後ろに収納されて(!)、テーブルと椅子が並びます。それ以外には特に珍しいこともなくて、会場となっているレクチャーホールに入ったら、部屋の後ろに荷物を置き、ペンと生徒証(と500ml以下の透明ペットボトルに入った水)だけ持って、自分の番号の席へ。番号はテストごとに違うので、いちいち確認する必要があります。テストが早く終わったら途中退席もできるのですが、テスト開始から30分とテスト終了前10分は、席を立ってはいけないことになっているみたいです。

 

◆どんなテストがあったか◆

 

この項目は、私の話というかInternational Hospitality and Tourism関連の話になってしまうのですが、私は “Financial Management” “Economics for Leisure and Tourism” そして “Tourism Policy and Development” のテストがありました。

 

Financial Management

Accountingの内容と似ているような感じ。形式は大問1が18個の(ほぼ)四択問題(例外あり)、大問2が選択問題で、 「Income Statement と Statement of Financial Position」か「Accounting Ratio の計算とその結果についてのコメント」から選ぶというもの、大問3が「Payback PeriodとIRRの計算、その結果についてのコメント」といったような感じでした。英語でAccountingを勉強したことが無いと、なんの話だか……という印象だと思いますが、

 

Economics for Leisure and Tourism

経済の話を観光にリンクさせるような話。テストはエッセイ問題でした。6題のなかから2つ選んで書きます。時間は1時間。問題用紙を持ち帰れない(これは他のテストでも同じです)のでどんな問題があったかあまり詳しくは書けそうにないのですが、「Price Discrimnationについて、図や具体例を用いて説明しなさい」だとか「税金の理由と効果について、図を用いてcriticallyに答えなさい」みたいな感じでした(というのが私が選んだ2題というのがばれてしまう)。1時間で2つ書くというと、時間が……という感じだったのですが、内容がちゃんとしていれば、テストの回答用紙2ページぶん(A4用紙2枚分)の分量で問題ないとこの授業を担当しているlecturerの人は言っていました。

Tourism Policy and Development

これもエッセイ形式の問題。5題のなかから2つ選んで書くのですが、こちらは2時間でした。「いま社会ではインターネット化が進んでいますが、Tourism Information Centreは必要か? Tourism Information Centreの持っている役目とともに、考えを書きなさい」みたいな内容や、「Economic neoliberalism theory と alternative development theoryについての概要を書き、そのうちの片方を選んで、政府がどのようにそのtheoryに従い観光業を発展させていくべきか述べなさい」といったような内容。こちらは授業中に、「Conclusionも独立して採点項目に入ってるから必ず書くんだよ!」と言われていました。

去年までのテストは四択形式ばかりだったので、エッセイ形式は積極的なアウトプットが必要なぶんまた難しいですね……。とは言えファウンデーションコースではエッセイ形式のテストも多かったような気もします。

 

◆テスト前の図書館混雑状況◆

それから、テスト勉強に向けての図書館の混雑状況情報。やっぱり、1月に入るまでは空いていました。前の記事にも書きましたが、さすがに冬休み、席はより取り見取りでした。サリーの図書館は色んな席のスタイルがあって、自分のお気に入りの場所とかもできて、空いている時に行くのは私も結構好きです。

1月に入ってから人が増えて、Revision Weekに入るよりも前、1月8日9日あたりは普段の混雑時といった賑わいを見せていました。じゃっかんびっくりしていました。コースによっては、そのRevision Week中に提出の課題というのもあったようです。

そしてRevision Weekには、図書館だけではスペースが足りないから、と、図書館正面に立っているAC Buildingの3階部分(分かりづらいのですが、大学自体が丘に建っているので、図書館を出てそのまま行くとACの3階に出る。……というどこに需要があるのかは分からない詳しい説明)も、勉強スペースとして開放されていました。それでも結構満席になるのだとか……(ハウスメイト談)。私は、静かな場所にたくさん人がいるというプレッシャーが怖くて、家に引きこもっていました……。

 

と、以上、学期末のテスト関連の話でした! なんだか正直「この情報はサリーに来る生徒にとって必要なのか……?」と疑問符が付きそうなことばかり書いているような気がしますが、すみません……。次回は、イギリス式?の誕生日パーティーに行って来た話を書けたらなと思います。