みなさん、こんにちは。今日は私の典型的な1週間の様子について紹介します。一言で「大学院生の1週間」と言っても専攻や優先順位によって大きく異なるとは思いますが、ひとつの例として参考にしていただければと思います。 月曜日:唯一のオフの日。ゆっくり起きて、洗濯開始。洗濯機と乾燥機は、キャンパス内のコインランドリーに設置されているため寮から近くてとても便利です。洗濯は一回約2.5ポンドで30分、乾燥は一回約1ポンドで1時間程度。夕方からカレーなど作り置きできるご飯を作って、夜は図書館で勉強をします。 火曜日:11時からブログを書く作業。その後1時からResearch Methodsの授業で、修士論文のリサーチに必要となる知識を学びます。 水曜日:9時からTourism Developmentの授業。国レベルの観光政策立案に直接関わった方がゲストとして講義をしてくださることもあり、このコースに入学してよかったと実感する瞬間のうちの一つです。午後はSurrey Tourism and Events Societyのミーティング。このソサエティはツーリズム関連の就活イベントやゲストスピーチを企画実行している団体で、学生と業界の橋渡し的役割を果たしています。 木曜日:10時からキャンパス内のイベントスペース(Rubix!)で開催されている野菜&果物マーケットへ。このマーケットは毎週木曜日に開催されていて、新鮮な野菜と果物が手に入る上にスーパーより安いのでここで一週間分の食材を購入します。11時からのスペイン語の授業の後、2時からPerspectives in Tourism Managementの授業。授業後はクラスメートたちと飲みに行くことも。キャンパス内にパブ(Wates House)があるのでとても便利です。 金曜日:9時からHospitality, Tourism and Events Operating Systemsの授業。12時からAcademic Writingの授業で正しい英語論文の書き方を学び、その後は友達との毎週恒例ランチ。気の合う友達との近況報告や情報交換の時間はとても大切です。 土曜日と日曜日:週末はアルバイト。ギルフォードの街にある日本雑貨の大手チェーンのお店で働いています。私の保有するTier 4 General Student Visaの就労可能時間は1週間に20時間まで。このアルバイトは週末合計15時間なので、ちょうどいい時間数です。また、週末が完全にフリーでないというプレッシャーは実はプラスで、その分平日の空いている時間にきちんと予定を立てて勉強に取り組むことができます。 空いた時間はグループ課題のためのミーティングや予習復習、個人課題に取り組む時間に充てています。街へ飲みに出かけるのは1週間から2週間に一度のペース。イギリスは物価が高いと言われていますが、スーパーでの買い物はむしろ安い印象です。なるべく自炊を心がけ、勉強の妨げにならない程度にアルバイトをすれば、かなりの節約になります。浮いたお金で、ガス抜きに友達と楽しい時間を過ごすことも大切です。留学の醍醐味は、勉強だけでなく様々なバックグラウンドを持つ人たちとの出会いにあるとも言えるからです。次回はイギリスへ来て苦労した経験について、いくつかピックアップしてお話しします。 Hello, everyone! Today I will talk about my week schedule at Surrey. I can’t say this is a typical week agenda for everyone because it all depends […]
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