Surrey meets Japan

The experiences of a Japanese student at Surrey

Level and Style of Postgraduate Classes at Surrey

みなさん、こんにちは。今日は大学院で求められる英語レベルと、日本と異なる授業形式についてお話しします。 イギリスの大学院へ進学するために必要な英語レベルの目安は、IELTSのOverallスコアで下記のとおりです。 大学進学準備コース 5.5 大学進学 6.0 大学院進学 6.5 – 7.0 (参考:beo) ちなみに私が在籍するMSc International Tourism ManagementのコースはOverall(全体)スコアで 6.5、By Component(セクションごと)スコアで 6.0が必須条件となっています。応募書類送付時点でこのスコアを満たしていることが理想ですが、仮に満たしていなくても条件付き合格をもらうことが可能です。その場合、以前このブログで紹介した英語準備プログラム(Pre-sessional Courses)を修了することで合格が認められます。レベルに合わせて5週間、8週間、12週間のコースがあり、英語および大学院の授業に必要となるスキル(エッセイの書き方やプレゼンテーションスキル等)を学ぶことができます。日本人学生をはじめ、英語に自信のない学生にとって非常にありがたい環境が整っていると言えます。 こうして、皆IELTSのスコア基準を満たすか或いは英語準備プログラムを修了して大学院をスタートさせているので、日々の英語での授業についていくことに苦労することは基本的にはありません。サリー大学大学院の場合は特に海外からの留学生が多いので、先生たちも理解があるように感じます。それよりもむしろ私が難しいと感じたのは、日本と大きく異なる授業形式です。これにはおそらく他の多くの留学生も同様に苦労しているのではないかと思うので、紹介します。 よく言われる話ですが、日本の大学は講義形式の授業が多く少人数セミナー形式授業は少ない印象です。もちろん大学や授業によって異なるので一般化することはできませんが、少なくとも私が経験した大学の授業の多くは講義形式でした。一方イギリスでは大きく異なります。いくつか例を挙げると、発言の機会を常に与えられる、課題でグループワークが多くある、授業中にディスカッションをして結果を発表する場が多くある、などなど。数えたらきりがありませんが、このような形式の授業をほとんど経験したことがなかった私にとって、最初は非常に難しかったです。しかしせっかく与えられたチャンスなので、とにかく慣れようと積極的に行動することで前期終了時には苦手意識を払拭することができました。 日本人の特性は一般的に「積極性がない」とか「個を主張できない」といったネガティブな言葉で表現されることが多いですが、私は逆にこれは外の世界では強みになりうると思っています。協調性を保ち、常に周りの意見を尊重する姿勢は、どんな社会でも重要です。また、これらの要素は後から学ぼうと思っても簡単に身につけられるものではありません。一方、大勢の前で自分の意見を言うことやディスカッションに積極的に参加することは、回数を重ねれば学ぶことができます。日本人(あるいは同様の文化をバックグラウンドに持つ人たち)としての特性に自信を持って、イギリスの大学或いは大学院で経験と知識を培い、今後へ活かしていくことができれば最高だと思っています。特にサリー大学にはそのための練習の場とサポート環境が十分に整っているので、日本からより多くのみなさんがこの機会に触れることを検討してくれたら幸いです。 Hello, everyone! Today I will talk about the English language requirement for postgraduate studies and the difference of the class styles in Japan and in the UK. The IELTS overall scores required for postgraduate studies […]


University Facilities

みなさん、こんにちは。今日はサリー大学キャンパス内の「使える!」施設についてレポートします。学生生活に役に立つ施設は数え切れないほどあるのですが、今回はその中で図書館、ジム、ナイトクラブの3つを取り上げます。 まずは図書館。授業の課題や論文に必要な本を借りることができるのはもちろん、大学の図書館は皆さんもご存知の通り、勉強をする場としての役割が大きな意味を持ちます。サリー大学の図書館は、学期中は常に24時間営業。図書館スタッフは夜8時までの勤務ですが、その後も警備スタッフが常駐しているため、夜中に女子学生1人で勉強する際にも安心です。通常の勉強机に加え、グループスタディルームやサイレントスタディルームが設置されており、目的や個人の勉強スタイルに合わせて適切な場所を選ぶことが可能です。例えばグループでプレゼンテーションの練習をしたい時にはグループスタディルームを予約(図書館のHPで当日から1ヶ月先まで予約可能)、2時間毎のスロットで利用できます。また、周囲の雑音が気になって勉強に集中できない学生にはサイレントスタディルームが最適です。ひそひそ話でもしようものならすぐにスタッフとんできて追い出されます(!)。私も1人で課題やリサーチに集中したい時にはサイレントスタディルームを利用しています。 次にジムについて。サリー大学のキャンパスは2つあり、1つは多くの学部と学生寮、大学の中心的施設が集まるStag Hill Campus、もう1つは学生寮の一部とリサーチセンター、獣医学部等が位置するManor Park Campusです。ジムはManor Park Campusにあり、Stag Hill Campusからは徒歩で約20分、バスで約10分の距離です。Surrey Sports Parkという名のこのジムは、広大な敷地と豊富なトレーニング器具を保有しているだけでなく、プールやテニスコート、バスケットボールコート、スクワッシュコート等もあり、あらゆるスポーツを体験することができます。また、ヨガやピラティス、ズンバなどのフィットネスクラスも充実しており、勉強の息抜きに体を動かすには最高の場所です。2015年のラグビーワールドカップの際にはイタリアとアイルランドのナショナルチームが練習ベースとして当施設を利用した他、2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックの際にも17カ国が利用しました。この実績からも、Surrey Sports Parkの施設がいかに優れたものであるかわかります。 最後にナイトクラブについて。キャンパス内にあるナイトクラブRubix!では、毎週水曜夜と金曜夜にクラブイベントが開催されます。ハロウィンやクリスマス等のメジャーイベントの他、テーマパーティ(今週はスターウォーズです)も多く開催され、学生に人気の夜遊びスポットです。キャンパス内に位置しているので、寮から遠くないというのも人気の理由の1つです。またRubix!ではナイトイベント以外にも様々なイベントが行われます。以前に紹介した野菜&果物マーケットを始め、古着市やポスターセールなど、学生の興味を引くイベントが多数開催されています。来週月曜日(2月8日)にはSpring Festival & Asian Nightsと題してアジア各国の料理を楽しむことができるイベントが開催されます。残念ながら日本はソサエティがないため参加しませんが、中国やベトナム、フィリピン等のソサエティがそれぞれの国の料理を売るそうなので、時間がある方はぜひ足を運んでみてください。 サリー大学は、学習に必要な施設はもちろん、体を動かすためのジムや息抜きのためのクラブに関しても、最高の場を提供しています。学生生活は勉強だけにとどまりませんので、大学を選ぶ際の1つの指標にしていただければ幸いです。   Hello, everyone! Today I will talk about university facilities; specifically, library, sports gym, and student club. The most characteristic point of Surrey Library is its opening hours. In the semester period, it’s open […]


Road Trip -Post Exam Period-

みなさん、こんにちは。今日は期末試験終了後余暇の一つとして、イギリス国内を旅行した様子をレポートします。 非常にラッキーなことに、ツーリズム系のコースの私たちは3週間ある試験期間の初日に全ての試験が終了したため、後期に向けて準備することはありましたが、自分たちへのご褒美として3日間のロードトリップへ出かけることにしました。メンバーは全部で8人。サリー大学のツーリズム系コースは全部で3つ(International Tourism Management, International Tourism Marketing, International Tourism Development)あるのですが、その全てのコースから参加したため、出身国もバックグランドも違う非常にキャラクターの濃いメンバーが集まりました。レンタカーを2台借りて、Airbnbで宿を予約。スケジュールは、まずギルフォードから車で約2時間程度のところにあるバース(Bath)を目指し、翌日にそこから30分離れたブリストル(Bristol)、帰りにストーンヘンジ(Stonehenge)という盛りだくさんの日程。 初日はまず朝10時過ぎに予約していたレンタカーをピックアップ。イギリスは車が道路の左側を走行する世界でも数少ない国のうちの1つで、そのため誰が運転するかという話で少し時間をとりました。みなさんもご存知のとおり日本もイギリスと同様左側走行なのですが、私は国際運転免許証を日本で作成してこなかったため、運転することはできません。また、国際運転免許証を所持していたとしても、オートマ車限定免許しか持っていないため、マニュアル車が主流のイギリスではオートマ車のレンタルは高額となり難しいです。結局中国人とリトアニア人の友達がそれぞれ運転してくれることになりました。バースではバース寺院(Bath Abbey)とローマンバス(Roman Baths)が2大観光名所。地元のレストランでフィッシュアンドチップスを食べてから宿へ。夕食は両日とも宿で料理をして食べました。初日はタイ料理、2日目はイタリアン。みんなで協力して料理をするのは楽しい上に節約にもなって、一石二鳥です。 2日目は次の目的地であるブリストルへ。まずは目玉である蒸気船グレートブリテン号(SS Great Britain)を見に行きました。グレートブリテン号は、商船としては初の鋼鉄製で、外洋船として初めてスクリュープロペラを搭載した蒸気船とのこと。船全体が博物館になっていて、当時の船内の様子が細かく再現されていました。音や臭いもうまく表現していて、子供から大人まで楽しめる観光スポットです。その後はブリストルの街を一望できるキャボットタワー(Cabot Tower)にのぼり景色を楽しんだ後、バースの宿へ帰宅。夕食後はバース市内のゲイバーでカラオケナイトを開催中との情報を得たので行ってみたら、最高に楽しい時間を過ごすことができました。 最終日はウォーミンスター(Warminster)という小さな街の地元のパブで昼食をとった後、ストーンヘンジ(Stonehenge)へ。世界遺産に登録されてはいるもののただの石の集まりだろうと思っていたら、実際に目の前で見るとやっぱり感動しました。ちょうど日没の時間にも重なって、最高の景色を見ることができました。帰り道にサリスベリー(Salisbury)というまたまた小さな街でお茶をして、無事にギルドフォードに帰宅しました。 バックグラウンドは違いつつも同じ目的で大学院に集まった仲間達と一緒に旅行をして同じ時間を共有することは、非常に有意義と感じました。イギリス国内は、ロンドン以外にも魅力的な場所であふれています。レンタカーも宿も工夫をすればかなり安く抑えられるので(所要経費は3日間で合計約150ポンドでした)、勉強の時間の合間を縫って旅行に出かけてみることをお勧めします。 Hello, everyone! Today I will talk about the road trip we took last week. Luckily, for the tourism MSc students, all the exams and the assignments were over by the first day of the exam period! […]


My Way to Surrey

みなさん、こんにちは。今日はサリー大学に出願を決めてから合格するまでの道のりについてお話ししたいと思います。 まず出願を決めた時期ですが、コース開始1年前の2014年秋に遡ります。(写真は当時、ギリシャのザキントス島にて。)当時は在外公館派遣員としてギリシャのアテネに勤務していて、ちょうど任期の最終年である3年目に突入するところでした。これまでのキャリアと経験を活かして何ができるか、また、何を実現したいかを具体的に考えた時に思い浮かんだのが「日本をもっと多くの人に知ってもらう」という命題でした。そこで、このテーマに関連して仕事をすることとまずは大学院で専門的に観光を学ぶことの2つの選択肢を検討しました。将来的に日本の外で仕事をすることも可能性として視野に入れており、そのためには修士号が必ずプラスになると思い、大学院進学を決めました。観光学を専門的に学べる高等機関は日本ではまだ数が少ないため適切な大学院が見つからず、海外の大学院を検討しました。観光学の分野で世界トップクラスであることと、大学全体としてのレベルが非常に高いことの二点を満たしているのがサリー大学だったので、最終的にここに決めました。 出願を決めた後のやるべきことは明確でした。英語の試験(IELTS)で基準を満たす必要があったので、アテネにあるBritish CouncilのIELTS試験対策コースに約1ヶ月間通い、10月中旬に受験。大学学部時代の成績表(英語表記)を日本から取り寄せ、同時に推薦状を用意。推薦状は一通を大学学部でお世話になった教授(異文化コミュニケーション担当)、一通を当時の勤務先の上司(在ギリシャ大使)に依頼。また、志望動機書の執筆も進めました。志望動機書執筆にあたっては、ギリシャおよびパートナーであるキプロスのエージェントにサポートをしてもらいました。日本のエージェントを利用することも考えましたが、物理的な距離があり実際に顔を合わせて話ができないことがネックとなり、現地のエージェントに依頼をすることにしました。ただし、日本のエージェントはスカイプや電話でのサポートも行っているので、リモートで支援を受けることも可能です。各個人の希望に合わせてどのような形でサポートを受けるかを決定するのがいいかと思います。 2月中旬に出願を完了し、約1ヶ月後の3月中旬に合格通知を受け取りました。キーは早めに行動を開始すること(入学希望コース開始時期の約1年前から準備を開始するのが通例です)、周りの支援はできる限りお願いすること(自分一人の力は限られています)、志望理由を明確にすること(なぜその大学/大学院で学びたいかが明らかであれば、合格への道が開けます)の三点です。出願にあたって不明点等ありましたら、いつでもご連絡をいただければと思います。 Hello, everyone! Today I will talk about my way to Surrey; from the point when I decided to apply for Surrey until the day I received the offer for my course. It was in autumn 2014 when I decided to apply for postgraduate studies at Surrey (The photo was taken […]


Advantages of Being a Student

みなさん、あけましておめでとうございます。2016年もどうぞよろしくお願いいたします。今日は大学院生のメリットについてお話しします。5年半の社会人生活から一転して大学院に進学したことによる生活の変化は非常に大きかったのですが、大学院生活の中で特にありがたいと感じたことが二つあります。一つは時間の自由がきくこと、もう一つは失敗が許されることです。 まず時間の自由について。私のコースは週に授業が4コマ(内3コマは3時間、1コマは2時間)あり、私はこれに加えてスペイン語(2時間)とアカデミックライティング(2時間)を履修しています。合計すると週に15時間で、これにそれぞれの予習復習の時間を加えても20〜25時間程度。社会人としてフルタイムで働いていた頃は8時間×5日の40時間は少なくとも勤務時間だったので、これと比較するとかなり時間的余裕があります。空いた時間は、大学院修了後のキャリアについて情報収集をしたり、修士論文に役立ちそうな論文や本を読んだり、クラスメートと密にコミュニケーションをとって意見交換をしたりといったことに使いました。この時間の使い方は自分次第で、何もせずに楽に過ごすことは簡単です。幸い、大学は様々な人、モノ、情報に触れる機会にあふれているので、こちらから求めれば大学は喜んで提供してくれます。この機会を十分に活用して、積極的に自発的に動くことを強くお勧めします。 次に失敗について。社会人として仕事をしていると、当然ですが失敗は許されません。キャリアが浅かろうと長年その仕事に携わっていようと、プロとして仕事をしているからです。一方、大学院生として行う活動は、プロとしての結果を求められていません。つまり、失敗が許容される範囲がかなり広く認められているので、この機会を利用しない手はありません。たとえば授業中の発言。私は元々人前で話すことや自分の意見を主張することには苦手意識があり、改善したいことの一つですが、大学院の授業で手を上げて発言することは、最高の練習になります。質問に対する答えというよりは個人の意見や考えを求められることの方が多いので、正解はなく、比較的自由に発言することができます。また、主張を短くまとめて先生とクラスメート全員に正しく伝えるためにはどの表現が最適か常に考えさせられるので、これもいい練習です。うまくまとめることができなくてもその失敗から学べばいいことです。さらに、グループ課題に取り組む中でのディスカッションや共同作業は、実社会で体験するチームワークのための予行演習としての役割を果たしています。意見が合わないメンバーを説得したり、逆に自分が説得させられたり。時には互いに衝突して言い合いになることもありますが、これも生かせる失敗の一つです。 学生としてのメリットを最大限に利用して、今後のキャリアに役立てることができれば最高だと思っています。次回は、サリー大学に出願を決めてから、準備、志望動機書の執筆、合格に至るまでのプロセスについて見ていきたいと思います。 Happy New Year, everyone! I hope 2016 will bring you love, joy, happiness and a lot of great moments. Today, I will talk about the advantage of being a student in general. After working full-time for 5 years and a half, I appreciate many things about being a student again. Here, […]


Difficult Experience in the UK

みなさん、こんにちは。今日はイギリスへ来て苦労したことについて、その解決策とともにご紹介します。今回取り上げるのは全部で3つ。国民保険番号(National Insurance Number)の取得、国際郵便小包にかかる関税、水道の蛇口についてです。 はじめに国民保険番号についてですが、これはイギリスでアルバイトをする場合に必ず必要となってくるものです。まずアルバイトが決まったら(決まる前でも、なるべく早い段階で)、大学のStudent Service Centreへ。申請手順が記載された紙を渡されます。その手順に従って、National Insurance allocation service (0345 600 0643)へ電話をして申請用紙の取り寄せを行います。電話口で住所を正確に伝えるのは至難の業で、特に担当者が強いアクセントで話す場合は何度も確認をする必要があります。実際、私の場合は苗字のイニシャルTをPと間違えて聞き取られていました。その後約一週間で用紙が自宅に届きます。全部で8ページの用紙を記入し、1)パスポートの写真ページ、2)現在有効なResidence Permit、3)以前にイギリスへ入国したことがある場合はその書類のコピーを同封して返信用封筒に入れて返送。約4〜6週間で番号が手元に届きます。私の場合は4週間で届きました。 次に国際郵便小包について。これはリサーチ不足だった私が悪いのですが、ある日自宅に届いた見慣れない封筒を開けてみると、「あなたの小包が海外から届いていますが関税を支払わないとお届けすることはできません」との記載が。日本にいる母がクリスマスボックスを送ってくれていたことは知っていたので、おそらくこの小包だろうと思いつつ読み進めていきます。すると、なんと合計35.06ポンドの支払いが必要とのこと。なぜこんなことに、と思いつついろいろ調べてみると、価格が36ポンドを超える贈り物には関税が発生するということが判明。何事にも慎重な母は品物の金額を念のため高めに申告していたため、それが裏目に出て高額の関税が発生してしまったという経緯でした。ちなみに贈り物でなく私物の場合でも関税が発生する場合があるけれど、金額は申告内容に基づいて計算されるとのこと。つまり大事なのは、1)贈り物でなく私物だということを申告、或いは贈り物として申告する場合も36ポンドを超えないようにすること、2)申告金額は必要以上に高く申告しないことの二点を心がけることだと思います。詳しくはイギリス政府のホームページをご覧ください。 最後に水道の蛇口について。これはイギリスに来るまで全く知らなかったことなのですが、イギリスの水道はお湯と水の二つの蛇口に分かれていて、お湯の蛇口からは素手では到底触ることのできないような熱湯が出てきます。逆に水の蛇口からは凍るような冷水が出てくるのでこちらもできることなら触りたくありません。これに関しては解決方法がなく、イギリスへ来て約3ヶ月がたった今でも毎日苦労しています。お皿を洗うときはどちらの蛇口もひねって同時に使うことで熱さと冷たさを軽減しつつ使い、顔を洗うときは熱湯、歯を磨くときは冷水を使っています。今後イギリスで生活する方は、当地の蛇口事情を理解してからいらしてくださいね。 次回は今年最後の記事となります。サリー大学大学院の観光マネジメントコースで前期を終えた感想を、授業と私生活で学んだことに具体的に触れながらお話する予定です。 Hello, everyone! Today, I will talk about some negative experiences I had in the UK and introduce how I dealt with each of them. The following three matters are covered; acquisition of National Insurance Number, tax for the goods […]


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