みなさん、こんにちは。今日はサリー大学の学生寮についてご紹介します。以前のブログ記事ではギルフォードの街のロケーションとしての魅力についてお話ししましたが、今回はサリー大学の学生がどのような住居に住んでいるかという点に焦点を当ててお話ししたいと思います。 通常、サリー大学の学生は、キャンパス内の学生寮に住む権利が与えられます。学生寮は電気代、水道代、インターネット代込みで非常に良心的な価格で住むことができる上に安全性も確保されていて、予算に制限がある場合や外国に住むのが初めての学生にとってはとてもいい条件が整っていると思います。もちろん、より高いプライバシーやより良い施設を求める場合にはキャンパス外の住居に住むことも可能ですが、多くの学生が寮に住んでいるのが現状です。 学生寮は家賃の値段や施設によってレベルAからレベルFまで分かれていて、希望に応じて選択することができます。例えばシェアルームか個人部屋か、シャワーとトイレは個人用か共用か、といったことが判断基準となります。それぞれの室数に制限があるため必ずしも希望どおりの寮に入居できるとは限りませんが、多くの場合は考慮されます。また、女性のみもしくは男性のみの寮を希望する場合、こちらも希望として伝えることが可能です。それぞれのレベルの施設詳細についてはこちらをご覧ください。 サリー大学の学生寮に住むメリットはたくさんありますが、ここでは三つ紹介します。一つは学生メンターの存在。寮ごとにサリー大学在籍二年目以上の学生がメンターとして配置され、週に約一度のペースで訪問があります。彼らは一人一人の学生とコミュニケーションをとり、学生生活や寮生活に問題がないかを常に確認しています。例えば隣の部屋の学生が夜遅くまで大音量で音楽を聞いていて勉強に集中できない等、直接伝えにくいことや問題として取り上げていいかわからないようなことについても、まずは学生メンターに相談し、解決策を一緒に模索することができます。二つ目は寮のレセプションが効果的に機能していること。レセプションは月曜日から土曜日までオープンしていて、郵便物の整理や施設の管理、緊急時の対応等を行っています。例えば鍵を忘れて家に入れなくなった時、レセプションへ駆け込むとすぐに対応してくれます。また、定期的に防災訓練も行われており、学生寮に住むことの安全性を感じることができます。三つ目は共用ルームが設置されていることです。共用ルームは予約可能なイベントスペースで、無料で利用可能です。ミーティングや小さなパーティの開催に最適で、私も一度友人の誕生日パーティに利用しました。大学の外で料金を払ってスペースを借りる必要なくイベントを開催できるのは、大きなメリットの一つだと思います。 3年前に実家を出てからずっと一人暮らしだったので初めての共同生活には不安を抱いていましたが、蓋を開けてみると難しいことはなく、互いに思いやりの気持ちを持って基本的なルールをしっかり守ることができれば(共用部分は綺麗に使用するよう心がける、壊れた施設を発見したらすぐに周りに知らせる等)、非常に楽しい共同生活を過ごすことができます。サリー大学で留学生活をこれから始める予定の方には、学生寮に入居することをお勧めします。 Hello, everyone! Today I will talk about accommodation at Surrey. Following up the post about how attractive Guildford is as a location, I will focus on the accommodation facilities this time. As a student at Surrey, you are normally entitled to have a spot at university accommodation. It is […]
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