Surrey meets Japan

The experiences of a Japanese student at Surrey

Surrey Foundation Life

こんにちは! 今回は、前回に続きサリーのファウンデーションコースのこと。ファウンデーションコース在籍時の生活について書いていきたいと思います。 Hello!! Today I’m writing about the life in Surrey foundation course based on my memory from two years ago. It was a nice year to prepare for the undergraduate course, from how to write a report to how to live in the UK. The schedule was not too busy so I was also able […]


Surrey Foundation Course

こんにちは、お久しぶりとなってしまいました! いつの間にか1カ月が経っていて……時が経つのは早い。恐ろしいです。 唐突ですが、今日は、サリー大学のファウンデーションコース(Foundation course)について。ファウンデーションとは? といった制度については、実は私はあまり詳しくないもっと詳しい人による詳しい情報がたくさんあるので、ここでは、サリー大学のファウンデーションでどんなことをやるのか? について書いていきたいなと思います。 Hello everyone! It’s been so hot here, Tokyo. I cannot live without air conditioner these days. I am writing about what I learnt in Surrey Foundation course, based on my unreliable memory from two years ago.     ◆サリーのファウンデーションコースは3種類◆ サリー大学には学部がたくさんありますが、ファウンデーションコースは3種類(2年前の2015-2016年度、私のときは2種類だけだった)です。 ・Business, Economics, Law and Social Science ・Engineering and Physical Science ・Life Science […]


Student Accommodation

こんにちは! 夏休みに入ったサリー大学。一部、看護学部等ではまだこれからテストがあるという話も耳にしましたが、サリー大学のほとんどの学生は、夏休みに入っているはずです。そして、次の学年が始まるのが9月の終わり。3か月以上と各段に長い夏休みは、旅行をしたり、バイトをしたり、2年生を終わったばかりの人だとインターンをしたり、みなそれぞれの過ごしかたをするようです。そんな私もいまは日本に帰っていて、のんびりと荷物の整理をしながら、アルバイトを探しているところ……時間を有意義に使おうと言っているうちに9月になっていたなんてことのないように頑張らねばですね。   と、いま私は日本にいますが、このブログには日本人以外の訪問者さんもいらっしゃるということなので、(いるといいな。)夏休みのあいだにちょこちょこ日本のことも書いていくかもしれません。しかしサリー大学のことを具体的に書けたらなと前回、前々回に書いた手前、今日は、サリー大学の寮のことを書いてみようと思います。   Hello everyone! Summer break has come to Surrey, and I am now in Japan, until the end of September, when the next term starts at. (Such a long break!) So I might write about the things in Japan for sometime, but today I will write about student accommodation.       […]


Walking around the campus

こんにちは! テストも徐々に終わり、夏休みの雰囲気となってきたサリー大学。私も12日にテストを終えたばかりで、いまは帰国の準備に追われています。 そんな今日、日本に帰る前に、このブログでは、サリー大学のキャンパスを歩いて紹介していきたいなと思います。 Hello! I’ve just finished exams on 12th, and am now looking forward to going back to my country, Japan. Before leaving the UK, today, I will casually write about the campus with photos. <photo 1>   こちらは、サリー大学の敷地へのメイン・エントランス。Stag(シカ)はサリー大学のシンボルです。ここはよく記念写真スポットになっています。 This (photo 1) is the main entrance of University of Surrey.   <photo 2>   さきほどの写真奥、横に伸びる道路を右のほうへと歩いていけば、こんな感じ。正確に書けば、こちらは振り返って撮った写真なので、方向は逆になっています。写真で言う後ろ側に歩いていっています。   <photo 3>   […]


Introduction: Studying in Surrey

初めまして! サリー大学の学生アンバサダーとしてこのブログを担当することになりました、吉村星那と申します。専攻はInternational Hospitality and Tourism Management、第一学年に在籍しています。また、今年度新たに創設された、日本ソサエティ(Japanese Society)の副部長もしていて、そちらでは主に、日本人と日本に興味を持つ世界の方々との交流、そしてサリーに留学される日本人のサポートを行っています。私自身もまだまだ未熟なものですが、サリーへの留学を考えているという方のサポートを、できる範囲でさせていただけたらと思っています。ブログの内容も、そういったことを中心に書いていければと考えています。   簡単にいまの大学の様子を書くとすると、サリー大学ではもうすぐ後期が終わろうとしているところ、課程に含まれているレクチャーはすべて終了し、テスト期間の真っ最中というところです。テストが終われば夏休み。だいたいの学部で6月中頃までにすべてのテストがスケジュールされていて、私の在籍しているHospitality & Tourismでも、6月12日を過ぎれば実質自由の身となります。 そんな、夏休み直前という微妙な時期に学生アンバサダーになった経緯には、特に深い理由もないので置いておいて、これから始まる夏休み中にも、この一年間で体験したこと、学生生活やコースの内容、そしてその前、サリー大学のファウンデーションに在籍していたときのことなど、色々、書いていければと思っています。宜しくお願いします!   今回は簡単に、私がここ、サリー大学に来た経緯を書いていきます。 まず私は、サリー大学に来るまで、留学とは無縁の生活でした。海外への渡航も、中学の頃の家族旅行、中国3泊4日の一度だけ。そもそも英語が得意だったかというとそんなこともなく、むしろ一番苦手な教科でした。これは本当に本当です。高校時代、120点満点のテスト、平均が60点を超えるなかで36点を取ったことがあるとか……。将来英語を使うような職種には絶対に就かないと信じていましたし、どちらかというと理系分野に進むことを考えていました。   それなのに何故イギリスに留学する決断をしたのかとよく聞かれますが……実は私もよくわかっていません。私の場合は強固な目標があったわけでも、逆に周りの人に影響されてというわけでもありませんでした。それでも原因を求めるなら、海外への留学を意識するようになったのは高校二年の夏休みだったと思います。その夏、沖縄へ初めてひとり旅行をさせてもらい、そのときに、世界は広いと感じたのが始まりでした。ずっと東京に引きこもっていた私にとって、「将来は田舎の大きな家に住む」という夢に固執していた私にとって、それは違う視点で考える転機となりました。その後、だんだんと海外に行きたいと思うようになり、そして実際に留学しようとなってからは、興味のあった「観光」を選びました。サリー大学を選んだ理由は、観光学で有名だという話を耳にしたからでした。   そんな漠然とした理由で唐突に進路変更したものでしたが、結果、留学してよかったと、サリー大学に来てよかったと思っています。月並みですが、やっぱり世界はひろい。日本では「進路」に囚われていた私、ひとつの目標に向かって頑張る、収束するようなイメージで過ごしていましたが、海外という環境、例えばノートのサイズの違い(B5サイズのノートなんて、ほぼ売ってすらいなかったりします)から放射線状に広がる電柱まで、新しい事象に触れるたびに自分の持っている世界が拡がるような、そんな感じが楽しくて、そういった進路選択も良いのではと思ったりします。 それから海外で過ごすというと、ビザやら何やらいままで知らなかった手続きもあり、ハードルが高いように思われるかもしれませんが、その点サリー大学は、インターナショナルの生徒へのサポートが手厚く、安心した生活を送れると思います。私の場合、とりわけ大学の前、サリー大学内のファウンデーションコースに在学していたときは、「大学への進学が約束されたわけではない」「IELTSでの決められたスコアを取らなくてはならない」というプレッシャーがありましたが、英語面や、UCASを通した大学への出願の仕方まで(サリー大学内のファウンデーションコースでも、正式に出願する必要がありました)、細かいサポートを受けることができました。   また、「留学生だからこそ感じるストレス」だとか「留学生だからこそあるハードル」というのは、私の体感では、驚くほど少ないです。最初は留学生だということを気負っていましたが、インターナショナル生徒の多いサリー大学、「留学生」だからといって無意識に輪から阻害されるとか変に避けられるということもなく、対等に「ひとりの学生」として扱ってもらえる、居心地の良い環境です。ヨーロッパ系の見た目の人に道を聞かれることもある程です。   ここで強いて、サリーでの生活においてストレスを感じることを挙げるとすれば、やはり英語力が私にとって最大の課題です(進行形)。それでも周りの人は暖かく、(もちろん、英語は操れるに越したことはないのですが、)コミュニケーションをしているなかで、だんだんと慣れてくるような感じもします。   以上、思ったより少し長くなってしまいましたが、私がサリーで勉強するに至った経緯とサリー大学の大雑把な雰囲気でした! なんだかただの経験談になってしまいましたが、少しでも、留学を考えている方の参考になりましたら幸いです。前任の学生アンバサダー、田中さんの投稿を見て引け目というかプレッシャーを感じている(良い意味で)というのが正直なところですが、次回からも私の視点で、大学のことをもう少し詳しく書いていく積もりです。 ―――――   Hello everyone! I am Seina Yoshimura, new Japan-student-ambassador in University of Surrey. To briefly introduce myself, I am studying in International Hospitality and Tourism Management course, first year. […]


Research Trip to Cardiff

みなさん、こんにちは。先週金曜日から日曜日にかけて、授業の一環でウェールズの首都カーディフ(Cardiff)に行ってきました。この授業のゴールは、デスティネーション(Destination)の管理について多方面から学ぶことです。今回の旅行は、これまでの学びを生かしてカーディフが抱えている課題を洗い出し、それに対する解決策を導き出すため現地で調査を行うことが目的でした。2〜4人のグループに分かれ、それぞれが調査に必要なアンケートおよびインタビューの内容を考えます。それに基づき現地で対象となる人々に聞き取り調査を行いました。今回はその様子について、1)調査、2)クラスメートとの交流、の二つの側面からレポートしたいと思います。 まずは調査について。私たちのグループの調査対象は二タイプでした。一つはカーディフを旅行で訪れている人たち、もう一つはカーディフのツーリズムに携わっているステークホルダーの人たちです。一つ目のグループには選択形式のアンケート、二つ目のグループには自由回答形式のインタビューを実施しました。全体として非常にスムーズに進んだのですが、その理由は二点あると感じています。一点目は調査の練習としてパイロット調査を大学近くのギルフォード(Guildford)の街で事前に行ったこと。アンケートとインタビューの内容が回答者にとってわかりやすいものとなっているか、回答者一人あたりに対してかかる時間はどのくらいか、街中でアンケート協力をお願いして快く受けてくれる人は何人につき何人か(回答成功率)等を事前に確認しておいたことで、当日のタイムマネジメントとターゲット回答数の決定が非常にやりやすかったです。二点目はグループメンバー同士の絆を深める努力を長い時間かけて行ってきたことです。2月にグループを形成して以来、ミーティングを定期的に行ってきただけでなく、授業後にランチをしてお互いを知る機会を意識的に設けたり、4人で旅行に出かけたりもしました。(以前のブログ記事参照。)今回の調査旅行までにお互いの強みと苦手な部分をきちんと理解していたので、どこで誰に手を差し伸べるべきか、或いはどこで誰に助けを求めたらいいか、といったことを容易に判断することができました。 次にクラスメートとの交流について。この授業は必修ではないのですが、ツーリズムコースの大学院生の多くが受講しています。修士課程が始まって約7ヶ月が経過した今、クラスメート同士の仲は非常に良好で、良い関係を築いていると感じています。今回の旅行に参加していた生徒の国籍はなんと10カ国以上!1日目の夜はホテルのロビーでゲームを楽しみ、2日目の夜はカーディフ・ベイにあるパブに出かけてナイトライフを夜中まで楽しみました。調査だけで楽しむ時間がまったくないということではなく、どちらもバランス良く盛り込むことができ、非常に有意義な調査旅行だったと思います。このような楽しいアクティビティが組み込まれているのも、サリー大学でツーリズムを学ぶことのメリットの一つです。 Hello, everyone! Last weekend, I visited Cardiff, the capital of Wales, as a research trip for one of my modules. The module aims at leaning how to manage tourism destinations from a variety of perspectives. The objective of the research trip is to conduct research in Cardiff in order to find the […]


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