みなさん、こんにちは。今日は期末試験終了後余暇の一つとして、イギリス国内を旅行した様子をレポートします。 非常にラッキーなことに、ツーリズム系のコースの私たちは3週間ある試験期間の初日に全ての試験が終了したため、後期に向けて準備することはありましたが、自分たちへのご褒美として3日間のロードトリップへ出かけることにしました。メンバーは全部で8人。サリー大学のツーリズム系コースは全部で3つ(International Tourism Management, International Tourism Marketing, International Tourism Development)あるのですが、その全てのコースから参加したため、出身国もバックグランドも違う非常にキャラクターの濃いメンバーが集まりました。レンタカーを2台借りて、Airbnbで宿を予約。スケジュールは、まずギルフォードから車で約2時間程度のところにあるバース(Bath)を目指し、翌日にそこから30分離れたブリストル(Bristol)、帰りにストーンヘンジ(Stonehenge)という盛りだくさんの日程。 初日はまず朝10時過ぎに予約していたレンタカーをピックアップ。イギリスは車が道路の左側を走行する世界でも数少ない国のうちの1つで、そのため誰が運転するかという話で少し時間をとりました。みなさんもご存知のとおり日本もイギリスと同様左側走行なのですが、私は国際運転免許証を日本で作成してこなかったため、運転することはできません。また、国際運転免許証を所持していたとしても、オートマ車限定免許しか持っていないため、マニュアル車が主流のイギリスではオートマ車のレンタルは高額となり難しいです。結局中国人とリトアニア人の友達がそれぞれ運転してくれることになりました。バースではバース寺院(Bath Abbey)とローマンバス(Roman Baths)が2大観光名所。地元のレストランでフィッシュアンドチップスを食べてから宿へ。夕食は両日とも宿で料理をして食べました。初日はタイ料理、2日目はイタリアン。みんなで協力して料理をするのは楽しい上に節約にもなって、一石二鳥です。 2日目は次の目的地であるブリストルへ。まずは目玉である蒸気船グレートブリテン号(SS Great Britain)を見に行きました。グレートブリテン号は、商船としては初の鋼鉄製で、外洋船として初めてスクリュープロペラを搭載した蒸気船とのこと。船全体が博物館になっていて、当時の船内の様子が細かく再現されていました。音や臭いもうまく表現していて、子供から大人まで楽しめる観光スポットです。その後はブリストルの街を一望できるキャボットタワー(Cabot Tower)にのぼり景色を楽しんだ後、バースの宿へ帰宅。夕食後はバース市内のゲイバーでカラオケナイトを開催中との情報を得たので行ってみたら、最高に楽しい時間を過ごすことができました。 最終日はウォーミンスター(Warminster)という小さな街の地元のパブで昼食をとった後、ストーンヘンジ(Stonehenge)へ。世界遺産に登録されてはいるもののただの石の集まりだろうと思っていたら、実際に目の前で見るとやっぱり感動しました。ちょうど日没の時間にも重なって、最高の景色を見ることができました。帰り道にサリスベリー(Salisbury)というまたまた小さな街でお茶をして、無事にギルドフォードに帰宅しました。 バックグラウンドは違いつつも同じ目的で大学院に集まった仲間達と一緒に旅行をして同じ時間を共有することは、非常に有意義と感じました。イギリス国内は、ロンドン以外にも魅力的な場所であふれています。レンタカーも宿も工夫をすればかなり安く抑えられるので(所要経費は3日間で合計約150ポンドでした)、勉強の時間の合間を縫って旅行に出かけてみることをお勧めします。 Hello, everyone! Today I will talk about the road trip we took last week. Luckily, for the tourism MSc students, all the exams and the assignments were over by the first day of the exam period! […]
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